MESSAGE FROM BOSS

2008.11.7
約25時間前。今となってはあの夜。長いツアーを終えました。

九州シリーズ、最高の飯、酒、友達、そしてあの夜達。そこに、底にいてくれた一人一人に感謝です。
全ての街で、俺等、得るものは沢山あった。鍛えられ、報われ、また強くなれました。

10月8日からの道のり。マジで色々あったけれど、出演陣は皆、無事にリキッドルームにたどり着いた。

泣いても笑ってもファイナル。チケットは完売。当日券の問い合わせ殺到。

開場。押し寄せるオーディエンス。INGの最後のオープニングアクト。閉じる幕。15分の転換。

そこから...................................120分。

マジで、言葉で喰ってる俺が、言葉にならない位、すばらしかった。感動しました。
皆の開かれた心に。鳴り止まないなんてもんじゃないあの拍手に。ありがとうございました。

戻れるものなら、一度だけ、戻れる時間があるのなら、間違いなくあの瞬間だろうな。
チベット、沖縄、アイヌに対する想いを話して、感謝を「YOU AND YOU AND YOU....」に伝えた後の
「THANK YOU」の直後、雷がなった後の皆の洪水のようなリアクション。あれを頭下げて、聴いている時だ。泣けてくるほどの、究極の安堵。
戻れるならあの瞬間だな。だがあの瞬間は、それまでの時間があったから、それこそ何年もの過程があったからなんだよな。皆の俺等を信じてる気持ちが、あの瞬間に、途方もない、宇宙規模の価値を与えてくれました。

とにかく、最高だった。世の中、腐りきっちゃいねえ。伝わる所には伝わってる。

今、一人で、あんなに大勢の人と分かち合ったあの奇跡のような時間を振り返って疲れを癒してます。
皆も、一人一人になって、また生きているのだろうな。

また会いましょう。
取り急ぎ感謝です。ありがとうございました。



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