MESSAGE FROM BOSS

2008.12.3(#3)
長いツアーが終わって、2、3日東京にいた。レコ屋行ったり、O.N.Oのアルバムのプロモーションで動いたり、今後の事を色んな人と話してた。
で、8日には久々に新宿ロフトに行った。そこはかつては随分ライブをやらせてもらってた箱。色んな思い出がある。この日は山仁のアルバムのリリースパーティー。主宰はLIBRA RECORDって事で、MCからDJ、業界関係者とかなり濃いメンツが揃ってた。久々の友人も多数。上がったね。
「THE DRAMA IS...」って曲、「ドラマは一瞬じゃ出来やしない」。まさに。山仁の長いキャリアの一つの到達点を祝おうと皆、最高に良いヴァイブス。飲んで、騒いで、一曲キックして、他の曲を観て、飲んで、で、かなーり酔っぱらった。山仁、マジでおめでとう。良かったな。

で、せっかくなんでってノリで、あくまでノリで太華とシャーリーと外へ。前々から誘われてたんだけど、中々実現しなかったブレス式の収録。
ブレス式って知ってる?インターネットラジオって言うのかな。オモロいよ。俺的にもかなり興味深いメディアだったんで、参加出来て光栄でした。
何より二人のノリもばっちりで、本当に友達だと思える奴等なんで、こっちもリラックスして話せた。太華、シャーリー、誘ってくれてありがとう。

全てを終えて、札幌へ戻ってからは、さすがにしばらく休んでたね。聴きたい時に、聴きたいレコード聴いて、のんびり過ごしてた。O.N.Oのアルバムの通販や店頭への展開もあったから、そこそこ休んで仕事して、今月最後のデカイ山、両国国技館での大勝負に、身も心も備えていた。
山仁がQ-ILLと札幌に来てライブしたんで、俺も行って一緒にやった。その日辺りから本格的に札幌も寒くなってきてたんだけど、熱い夜だった。
こういうMCが日本にいる事、派手な流れの中、地に足付けて、丑三つ時過ぎの音楽ジャンキー達のために命を削っているという事実。そこに、まさに底に、居合わせ、目撃し、その言葉に共感出来た事に感謝したくなるぜ。二人ともばっちりだった。笑い、笑い、笑い、そして気付けば涙が出ちまうかもっていう境地に、知らぬ間に連れて行ってくれる。単なるフリーキーではない、基礎体力を備えた末の、あの表現。リスペクト。



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