MESSAGE FROM BOSS
2009.3.2(#2)
なので、今月は東京での仕事の毎日。前半は恵比寿で制作、流通、宣伝の打ち合わせ、後半は各雑誌や各ウェブサイト上のインタビューを受けたりしてた。空いた時間を使いレコ屋や服屋、クラブを回ってポスターとフライヤーをまいて、残った時間は森田監督を訪ねて行った。
俺自身、こんなに中野の駅で降りた事は今までなかったと改めて思うくらい、森田監督がディスプレイに向かい合っているFESNスタジオに通いつめた。時に意見をぶつけ合い、ディスカッションし、試し、戻り、進み、そしてゲラゲラ笑いながら過ごしているうちに、森田監督の手によって、あの去年の秋の日々が、数えきれないエピソードが、順番に整理され、結びつけられ、そして意味深く編集され、物語になっていく過程を真横で見せてもらってました。森田監督の尽力にはマジで頭が下がる。はっきり言ってここまでの領域にまで仕上げてくるとは思っていなかった。森ちゃんに頼んで良かったと心から思う。加えて流通や宣伝を担ってくれているチームメイトもベストの仕事だった。
制作が一段落すると、そのまま単身、名古屋へ行って、ポスターとフライヤーをまいてきた。久々の名古屋。いつもはライブで行ってるので宿と箱の往復くらいしか時間がないのだが、名古屋の親愛なる友人に道案内してもらいながら(感謝)、街の中心部を歩き回った。名古屋、街、デカイな。半日では足りなかったな。皆、暖かく迎えてくれた。そしてお楽しみのひつまぶし食って、夜、そのまま京都へ。そして夜の京都、同じく京都の親愛なる友人の案内を得て(感謝)、京都のクラブにポスター、フライヤーまいて回って、翌日は取材、そして昼間の京都を回ってきた。関空発の最終便、同じく福岡、広島、神戸、大阪とポスター、フライヤーまきを完走したDYEと待ち合わせ札幌に着陸。
販売にあたって、色々と仕込んでます。それぞれが好きな選択をしてください。ちょっとややこしいです。すんません。まず3月18日に、当ウェブのオンラインショップで先行発売します。これには本編に収録出来なかった映像が付きます。そのディスクは製品と一緒に、不織布ケースに入って届きます。実際の製品は2枚組ですが、ここで買ったやつにだけ、製品の中に、もう1枚用のディスクトレイが付いてます。そこに送られてきたディスクを入れられる仕組みになっています。つまり3枚組に出来るって事です。伝わってるかな?これは用意している数がなくなり次第終了します。そして3月25日。TBHRから直接卸しているお店では、上記の通販で買えるのと同じ3枚組仕様の製品が発売になります。これは注文自体、多くはないです。あとタワーレコードやHMVなどの大型店の一部、ここでは先着でTHA BLUE HERBのLIVE CDが付きます。その内容は、去年の12月12日、千葉、柏のWARTERでのライブ音源です。これにはライブの全ての時間が入っているわけではありません。長くはないです。ご注意を。そしてHMVのみの特典で、DVDのジャケットやTBHRのロゴの携帯待ち受け画面がもらえます。もらえます?何だ、日本語変か?待ち受けFLASH画像ってやつがもらえます。とにかく携帯の画面に色々な画を入れられるような、何かを、HMVで、もらえて、携帯の画面にロゴとか入れられる的な、みたいな。だめだ。詳しくは最寄りのHMVに聞いてください。すんません。あと、これは我等が愛する地元限定ってことで札幌圏のタワーレコード、HMV、そして道内の玉光堂の一部店舗、COACH & FOURの一部店舗、更に東京のアンダーグラウンドシーンに敬意を表してWENODにて、初回をお買い上げいただいた方、全員に、特製のポスター付けます!って感じです。今回から新たな流通先との仕事ってことで色々ノリでやってみました。よろしく。
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